リン吸収抑制剤 透析患者の減塩食事 2024.5.2

しばらくの間、リン関係の薬を服用していなかったため、最近、リンの数値が基準値を超える採血結果が多くなりました。

そこで、2月末からフォゼベル錠5mgを一日2回服用し始めました。

フォゼベル錠は、透析中の患者に対する高リン血症治療剤です。

その結果、2月19日は5.3、3月4日は4.3、3月18日は5.3、4月1日は3.8、4月15日は3.5と、服用開始1ヶ月後から確実にフォゼベルの効果が出始めています。（リン基準値：2.5～4.5）

フォゼベルには下痢がちになるとの副作用がありますが、便秘気味の私には逆に便秘が遠のき、毎朝の快便につながっています。

その原因がフォゼベルかどうかは不明です。

しかし、自分にとっては非常に良い結果となっています。

それでは朝食から紹介します。

朝食（豆腐ステーキです）

ご飯を炊き忘れましたから、急きょ、ロールパンに変更しました。

昼前の買い物は、ついつい欲望に負けてしまいますよね。

自宅で食べようと思っていても、スーパーに行くと、色とりどりの惣菜や弁当が並んでいると、ついついあれもこれも買ってしまう経験はありませんか？

私も先日、サバのほぐし弁当を買ったつもりで帰宅したら、なぜか焼き鮭のほぐし弁当になっていました…。

市販のアジフライは塩分が多いと感じ、自宅で手作りしてみました。

私はアジに下味をつけないため、完成したアジフライの塩分は0.573gでした。

一方、市販のアジフライは下味に塩を使用しているため、2.8gの塩分が含まれているようです。

このように、自宅で作ればある程度の大きさのアジフライでも、塩分を気にせず食べることができます。

三食合計でみると、熱量が不足している他、リンがやや多過ぎました。