透析患者の食事（７月３０日）採血結果

水曜日の透析時に、院長から採血結果をもらいました。

今回の結果では、塩分を２週間平均で1gほど、多めに取った結果、ナトリウム値が改善しており、次回の検査時には基準内に入るだろうとのことでした。

従って、これからも塩分多めの食事になります。

ただ、塩分の取らなさ過ぎでナトリウム値が下がるというのは、減塩中心で来た者にとってはにわかに信じられないことです。

しかし、事実でしたから、信じざるを得ません。

今回、他の検査結果は、基準数値内で、アルブミン値も上昇、カリウム、リン値は下がっていましたから、今の私の食事を継続していこうと思います。

それでは朝食から紹介します。

朝食（ブリのマヨ味噌焼きです）

今朝のブリは大き過ぎましたから、昼にも半分、食べることにしました。

ブリはカリウムが多いですから、組み合わせに気を付けないといけません。

事前に計算したわけではありませんが、朝食の数値としてはまあまあでした。

昼食（朝の残りです）

朝食分の栄養成分を計算しないまま、用意しましたから、食後、計算してみるとカリウムがかなりオーバーしてしまいました。

ブリをもう少し、小さめにして、他のタンパク質を含むものを入れたがいいかもですね。

昼食と朝食で違うのは、トマトとブドウです。

この２つがカリウム値を押し上げました。

夕食（牛丼です）

朝食と昼食を計算すると、自分で決めているカリウムの摂取量が、夕食では250mg以下でした。

牛肉をもっと食べたいと思っても、50gが限度だし、牛肉とご飯で190mg程度になりますから、他に野菜などは取れませんでした。

せめて、モズクとラッキョを食べたくらいですね。

三食合計でみると、食材がブリ中心だったことは、反省するとして、数字的にはまあまあです。

ただ、カリウム値だけは、1200mgを自分としては、上限にしていますから、少しオーバーしました。

また、塩分相当も3.6gとなり、自分で予定していた4.5g前後を1g弱も下回りました。

塩分を多めに取ることには、今もって抵抗があります。

濃い塩分に慣れるのは早いけど、薄味に慣れるには時間がかかりますからね。