透析患者の食事（３月１３日）塩分濃度測定　その④

太刀魚の煮付けを作りましたので、煮汁の塩分を測定しました。

カップの中身には76ccの煮汁がに入っており、塩分測定器には0.6と表示しています。

カップの中には、76×0.6÷100＝0.456gの塩分があります。

煮付けに使った、だし割醤油等は1.726gです。

1.726g−0.456g＝1.27gが実際に食べた塩分になります。

２切れの太刀魚を１切れずつ食べたので、塩分も２等分です。

１切れに対して0.635gの塩分を使ったことになりますが、実食分は食事計算で出した0.575gとわずか006gの差でした。

結果として、このことから今まで、食事計算で出していた塩分計算の仕方は継続していいということがはっきりしました。

今まで疑問に思っていたことが、実際の計測で、ほぼ間違いなかったことが証明されていくことは、自分の食事計算に自信が持てますね。

それでは朝食から紹介します。

朝食（玉子焼きです）

出来上がった形を見ると卵焼きの形ですので、鶏そぼろ入り玉子焼きとしました。

３分の１程度はパンに挟みました。

長男嫁の実家から頂いたモチ米で、家内が赤飯を作りました。

右側のうるめいわしは、これくらいの量（生で20g）でも、カリウムが88mg、リンが58mgあるのに対し、熱量が24.8kcalですから、自分にとっは想定外の数字となり、全体の記録にも影響しました。

三食分の食事記録を付けてから、夕食は作ったはずですが、補助食品のプチゼリーが多過ぎました。

三食合計でみると、久し振りに熱量が2000kcalをオーバーしました。