透析患者の食事（３月１５日）塩の塩分測定

病院の中島管理栄養士からお借りしている塩分測定器で、塩そのものを測定してみました。

まず、コップに塩を5g入れます。

次にお湯を95g入れて、塩と合計すると100gになります。

塩分計で測定します。

測定精度は＋－1.4%です。

5.2%と表示されていますから、計算すると、

（5g＋95g）×5.2%÷100＝5.2gとなり、実際の塩の量5gを塩分計で測定すると5.2gとなりました。

計測器の測定差は0.2gのプラスですから、過去、調べた味噌汁などの塩分濃度もほぼ正しい数字が出ていたことになります。

それでは朝食から紹介します。

朝食（秋刀魚を焼きました）

秋刀魚は可食部が35g程度でしたから、少なかったと思います。

右側の麺は昔から地元で作っているインスタントスパゲティです。

私は、具を一切入れないのが好きです。

一袋作ると塩分が2.3gありますので、全部は食べず、残りは家内に食べてもらいました。

昼食（チャーハンです）

具材に入れようと思っていた鮭が冷蔵庫で見つかりませんでしたから、ウインナーだけにしました。

そのため、鮭の分だけ、タンパク質等不足しました。

夕食（市販ハンバーグです）

セブンイレブンのハンバーグです。

１０日ほど前にも一度食べましたが、その味が忘れられず、再度買って食べました。

三食合計でみると、熱量だけがまあまあで、他は全て少ない数字でした。

こういうことは、三食計算してみて初めて分かることです。

三食を見直すと、タンパク質、カリウム、リンが三食ともに余裕がありました。

今夜残した半分のハンバーグをさらに二分して、朝と昼に回せば、タンパク質等が不足することはなかったことになります。

わかっていることですが、事前に計算しておけば、良かっただけのことですけど。